「柔軟にカタチにする」
1923年(大正12年)に、製糸業が盛んな群馬県でボイラーメーカーとして発足。
主にレトルト食品を殺菌するレトルト殺菌装置、真空乾燥装置、オートクレーブなどの各種圧力容器をメインに開発・製造している機械メーカーです。
2023年4月で100年企業の仲間入りを果たすことができました。
わたしたちの生きるために欠かせない「食」の安全にかかわる分野で信頼と実績を積んできたこと、また、自社ブランド製品だけではなく、お客様のご要望に応じて常にカタチを変え多種多様な機械装置を製作してきたこと、これからも意欲的に技術開発に取り組み、積み重ねた実績を基に常に柔軟に変化をし続け、ユーザー様へ提供できるもの全てにおいて、品質で選ばれる企業を目指して参ります。
会社概要
株式会社 神垣鉄工所
神垣 明男
59,000,000円
群馬県前橋市天川大島町1018
027-263-2211
027-261-5533
tk-info@kamigakiworks.co.jp
1923年04月10日(大正12年)
1947年03月26日(昭和22年)
群馬銀行前橋東支店・商工中金前橋支店・大光銀行前橋支店
建設業群馬県知事認可(般)第206号
溶接特殊汽缶製造認可労働省労働基準局第1373号
溶接ボイラ製造認可群馬労働基準局第20号
クレーン製造認可群馬労働基準局第6号
会社沿革
(大正12年)
前橋にて個人営業として発足。神垣鉄工所と称し、ボイラその他の製缶品の製造を始める。
(昭和22年)
法人組織に改組し株式会社神垣鉄工所を創立する。
資本金100万円
(昭和34年)
労働省労働基準局より溶接特殊汽缶製造認可を受ける。
(昭和34年)
群馬県労働基準局より溶接ボイラ及び圧力容器製造認可を受け、全溶接ボイラの製造を開始する。
(昭和38年)
群馬県労働基準局 クレーン製造認可を取得
(昭和43年)
全自動ボイラKSB-SW型の開発
(昭和45年)
真空乾燥装置及びソリューブル濃縮装置の製造販売を開始
(昭和45年)
全自動高温高圧レトルト殺菌装置の開発
(昭和49年)
熱水循環式レトルト殺菌装置の開発
(昭和50年)
蒸気式・熱水循環式レトルト殺菌装置の高温短時間(HTST)方式の開発
(昭和50年)
熱水回転式レトルト殺菌装置の開発
(昭和52年)
特許取得 回転式レトルトのケージ受けローラーの軸受けの缶外取付について
(昭和52年)
日本初 両扉 回転式レトルト殺菌装置の開発
(昭和53年)
レトルト殺菌装置の海外輸出を開始
(昭和58年)
新型KSBボイラ製造を開始
(昭和60年)
含気容器殺菌対応レトルト殺菌装置の開発
(平成元年)
食品残渣物、汚泥用真空乾燥装置の開発
(平成03年)
実用新案取得 熱水循環式レトルト殺菌装置にて上下同時給湯方式採用
(平成03年)
特許出願 熱水3方向噴射式レトルト殺菌装置
(平成04年)
特許出願 噴射ノズル揺動式レトルト殺菌装置
(平成04年)
特許出願 全方位噴射式レトルト殺菌装置
(平成05年)
実用新案取得 熱水インクジェクション式用トレーの開発
(平成05年)
特許取得 熱水インクジェクション式レトルトの開発
(平成09年)
シャワー式レトルト殺菌装置の開発
(平成12年)
特許取得 全自動型レトルト殺菌装置(FA)における独自釜内搬送装置開発
(平成18年)
CFRP用高温加熱成型装置の開発、製造販売を開始
(平成20年)
特許取得 インジェクション式レトルト殺菌装置のST方式(短時間昇温機能)の開発
(令和5年)
創業100年を迎える